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角層(角質層)というのがあります。
ここがお肌の状態が良い、悪いを表現しています。
この角層は非常に薄いものですが外部からの物質や微生物の侵入を防いでいる最前線です。角層は何層かに積み重なっています、この構造が外部から体を守り、水分の保持をしています。
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かかとなどの皮膚を少し切り取り放置すると木の削りカスのように硬くなります。
これに油を塗っても柔らかくなりませんが、水と油を成分に持つクリームや水分を再度与えると軟らかくなります。お風呂あがりの肌は角層が水分を吸収するため柔らかくなりうるおいを感じます、角層の層が厚い部分はそれだけ水分を多く吸収してシワシワになることはよく経験します。(お風呂上がりの水分たっぷりのうるおいお肌は20分くらいで入浴前の状態に戻ります)
かゆい部分をひっかいて、かきむしったりすると角層に傷をつけたことになります。雑菌がその部分につくと炎症を起こすこともあります。
つまり、私たちの体は角層という薄い膜がコーティングされており、体の水分を保ち、外部からの微生物や物質の侵入から守っているということです。
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皮膚呼吸
体全体に油などを塗ると皮膚呼吸ができなくなると、聞いたことはありませんか。
これは間違いです。油が水分の蒸散を妨げ熱を逃がさなくなるため体温が上昇します。このため気温や温度が高い環境では熱中症がおこりやすくなります。気分が悪くなったり倒れたりするため皮膚の呼吸ができないからだと思われたのでしょう。
皮膚からの水分蒸発
経表皮水分蒸発といいます。汗をかかなくても1平方センチメートルから1時間に5ミリグラムくらいの水分が蒸発しています。
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さて、角層は無構造な細胞ですが下方から上へ移動していくあいだに一部がタンパク質から分解されていき水に溶けるアミノ酸になります。
このアミノ酸が肌のやわらかさ滑らかさを保つ働きをします。
乾燥してかさかさとしたむけおちるような肌はこのアミノ酸が少なくなっています。
汗の成分などやアミノ酸を含んだこのような低分子の水溶性物質をNMF(ナチュラルモイスチュアライジングファクター)といいます。
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成 分
水、トリオクタノイン、グリセリン、ジメチコン、ポリイソブテン、BG ベヘニルアルコール、
スクワラン、オクタン酸セチル、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸ポリグリセル-2、
PEG-60水添ヒマシ油、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸PEG-60グリセリル、
トリメチルシロキシケイ酸、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、卵殻、アラントイン、
カロットエキス、トコフェロール、ジパルミチン酸アスコルビル、ココイルアルギニンエチルPCA、
乳酸、ステアリン酸PG、PEG-40水添ラノリン、クオタニウム-73、パラベン |
健康な肌でも洗剤などで角層の細胞間脂質が溶かされると水に溶けやすいアミノ酸も水に溶けだすため手荒れが起こります。水仕事のあとは保湿クリームなどでお手入れすることが大切です。夏場はなんともなくても、乾燥する季節になると角層が厚い部分はアカギレになり、薄い部分はヒビになります。季節を問わずお手入れが必要です。
冬になると背中、腰、脚がかさかさになってかゆくなることがあります。
「病院に行ったら老人性乾皮症といわれてガックリしたわよ」という方もあるのではないでしょうか。思春期前の子どもにも同じような体のかゆみがでることがあります。
これらは体から出る皮脂が少ないせいだとされています。
保湿クリームを使うことでかゆみがなくなることもあります。
ちいさなお子さんの場合、乾燥してかゆくなるとかきむしってホンモノの炎症(皮膚炎)を起こすこともあります。
そうなる前にピヨピヨクリームでのスキンケアをおすすめしています。
ピヨピヨクリームは
かかとや気になる部分にはタップリと お使いください。
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