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日本人は昔からタマゴを食べていたわけではありません....
タマゴは古いようで新しい食品です。
タマゴは六十年前くらいまでは高級食材(食品)でした。

仏教が入ってくる前の原始的な宗教観が庶民を卵から遠ざけていたようです。
日本書紀では天地が生まれる前の世界は卵のような状態であったと記され、卵は現世の生命の根源と考えられていた..そのようなものを食べては大変だ(バチがあたる)ということになっていたのでしょう。また、鶏が時を告げる神聖な鳥であったことも卵を食べなかった理由と思われます。

もちろん飢えが生死に直結するような場合ではそうしたタブーも後回しにされたことでしょう。しかしタマゴを畏怖する原始的な感覚は絶えず受け継がれてきました。
それがのちに仏教の殺生禁断思想と結びついてタマゴを食用とするすることを忌避する習慣が根付いたといわれています。

外国の文化が伝来すると南蛮料理や南蛮菓子などでヨーロッパ人や中国人がなんの抵抗も持たず鶏肉やタマゴを食べることを知り庶民はショックをうけました。

徐々にタブーがとり払われると本来の食味 栄養価 などが認められタマゴはポピュラーな食品の地位を獲得することになります。幕末の江戸では茹でタマゴを売り歩く物売りの声が風物の一つにさえなりました。

 
 
プロテイン
スコア

卵のプロテインスコアは100です。
プロテインスコアは必須アミノ酸が各満杯の状態で100、一種でも不足していると点数が落ちます。ちなみに牛レバー84、もめん豆腐67、米76のように。プロテインスコアが100かそれに近いものを高品質のタンパク質といいます。
ただし卵には食物繊維、ビタミンCは含まれません。鳥類はビタミンCを体内で合成することができるからです。

 

 
鶏のエサからは卵黄脂質へ脂肪酸や脂溶性ビタミン、ミネラルが移行することが知られています。これにより「なんとか強化卵」などの「特殊卵」が生産されています。
卵によっては飼料への配合の具合で「生臭い」とか「魚臭い」といったことも起こります。昔は抗生物質を使って産卵率を向上させる手法がとられていたことがありましたが、卵への移行問題で現在では行われていません(採卵鶏の場合)。
鶏も生き物ですので病気の治療にはクスリを使うことになるのですが、残留期間が過ぎるまで投薬対象鶏の産卵した卵は出荷できません。
抗菌剤などの残留した卵は流通していないということです。
農場では鶏の環境管理・健康管理についてはとても神経をつかっています。
 
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たまごの
いいところ
なんといっても体の素材として必要な良質なタンパク質の供給源です
一般に販売されている殻がついている卵は国内産です。
保存方法に問題がなければ、長持ちする。
などなどたくさんありますがタマゴの健康食品を扱っているサイトですでの誤解を招くおそれがあることに気がつきましたのでここまで。
 

 
たまごの
悪いところ
少し
弁護も...

なんといってもアレルギーの原因となります....主に卵白が原因といわれていますが卵アレルギーと診断させると卵を使用した食品を全て除くことになります。乳幼児のアレルギーの場合では栄養価の高い卵を省くことは不幸なことです。アレルギーはたべすぎが引き金になることもあるといわれています。
コレステロールが多いといわれています。
コレステロールはすべての動物組織に分布する脂質の一種です。
鶏卵一個を60グラムとしたら卵黄は18グラム程度になり、卵黄一個のコレステロールは230Jになります。さらにコレステロールの消化吸収率は約50パーセントとされています。
成人健常者で一日に約800ミリグラムのコレステロールが体内で合成されていています。この合成量は、食べて体内に入ってくるコレステロール量で調整されていますから心配はありません。

 

 
卵白が原因の「鶏卵アレルギー」は年齢(消化器の成熟)とともになくなることが多いようです。まれに卵黄や羽毛が原因となる「bird-egg症候群」がありますがこれは成人にみられます。
「鶏卵アレルギー」の卵抗原の感作成立は、母親の摂取した抗原が胎盤経由で胎児を感作する子宮内感作、母乳により乳幼児が感作される経母乳感作、本人の摂取による感作成立が考えられます。
卵白のタンパク質のうちオボアルブミン、オボムコイド、オボトランスフェリン、がアレルゲンと考えられていますがリゾチーム、オボムチン、も弱いながらアレルギー活性をもっています。その他にも約10種類がアレルゲンとして発見されています。
この中でもオボムコイドが重要なアレルゲンと考えられています。
 
 
良いところ?
オボムコイドは食欲を抑える働きがあるともいわれています
 
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「bird-egg症候群」
鶏卵を食べたりトリ(鶏、オウム、セキセイインコなど)と接触することで過敏反応をする。トリの飼育歴がある成人女性に多くみられる。トリの羽毛、糞を吸入することで感作するといわれています。
鶏卵を食べると、痒み、蕁麻疹、呼吸困難、おう吐、神経血管浮腫などの症状がでる。また、トリに触ると呼吸困難、結膜炎、鼻水、などが出現する。

 
 

と言うことで卵の大きなデメリットはやはりアレルギーでしょうか

 
 


卵は自分で自分を守る機能をもった食品です。
卵の成分中には栄養学的によく知られたものもありますが、組成や作用のよく知られていない微量成分も多くあります。

冷蔵庫の中から卵をとりだして眺めてみてください。
たまご型といわれる美しい流線型は巣の中で転がった時にもとの位置に戻るための形です。

iPIYOPIYO.comの商品にも卵は大活躍しています。

 
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